2014年
10月
16日
(木)
01:43 |
編集
東京旅行記 8/14~8/17
14日
・飛行機にてお昼ごろ東京到着。
・立ち食い蕎麦憧れが高じて三ノ輪駅すぐそばの「峠のそば屋」へ行くもお休み……(たぶんお盆だから)
・土砂降りでしたが、乃木坂駅直通の新国立美術館「オルセー美術館展」へ。濡れずに済みました。
・額縁、絵の大きさ、絵具に残る筆遣いを見るたびに、実物に触れるのは大事だなと思います。
・モネ「草上の昼食」の大きに圧倒されました。人物がほぼ等身大。これだけ大きな絵でも全くアラがない。すごい根性。
・これだけの力作なのに、家賃滞納したせいで「草上の昼食」は没収され、保存が悪くて絵が傷んでしまい一部分がばっさり切られてます。
・絵の美しさやストーリー性もだけど「巧い」ということはそれだけで感動する
・画壇でのし上がろうと才能ある画家たちが技術と情熱と小細工を全力で注いだ背景も面白いです。女性の肖像画を実物より綺麗にエロく描いたので人気が出たとか。今ならフォトショマジック。
・地元にいるとこんな大きな展覧会はないし、お金を払って支える素養もないので、文化的な格差をひしひし感じる。
・美術館内にあるレストラン「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ」に再訪したかったけど断念。
(ランチ2,000円で量もけっこうあり。すごく美味しい訳ではないですがとにかく雰囲気がいいです。クレーム・ブリュレお勧め)
・美術館に併設のカフェは激混みなのであまりあてにできない
・新国立美術館はミュージアムショップに洒落た雑貨が山ほど売ってるので見るだけでも楽しい。
・夕食は、オタ趣味がきっかけで知り合ったお友達が予約してくれた俺のイタリアンへ。
・「立ち飲みイタリアンバール 俺のイタリアン KAMIYACHO店」
・時間制(2時間)の立ち飲みですが、テーブル席を予約すれば座れる。神谷町店は比較的予約がとりやすいらしいです。
・アミューズ代300円、パルメジャーノチーズ。美味しい。
・店舗によってはジャズの生演奏があり、ミュージックチャージ300円。テーブル席のチャージに300円必要なところもあるかも?
・一皿の量が多く、ピザも大きいので3人以上で行きたい。人数が少ない場合は俺ん家サラダは避ける。
・店の雰囲気は激混みぎゅうぎゅうワイワイガヤガヤです。時間短縮のため料理は最初にまとめてオーダー。人気の料理はすぐ売り切れます。
今回3人で行って頼んだ料理(ウロなので価格は参考で)
・一番人気 『海の宝石箱』 1260円

・季節野菜のバーニャカウダ―(アンチョビソース) 680円

・活オマール海老のロースト 1554円

・牛ヒレ肉とフォアグラのロッシーニ 1785円

・トリュフとフォアグラのリゾット 1100円(写真無し)
・ウニのスパゲッティ キャビア添え 1200円

・アップルジャスミンのクレームブリュレ 350円
・フランボワーズのベイクドチーズケーキ 400円
・完熟桃のデザートスープ 400円

・基本的に全部標準以上においしいです。絶対お勧めはフォアグラのリゾット、次にロッシーニ。リゾットはアルデンテじゃないけどトリュフ大量。
・海の宝石箱は味濃くてワインの肴。パスタは麺が柔らかめで好みじゃなかった。オマール海老も美味だけど特筆するほどではない。
・今回頼んだデザートは料理に比べていまいち。なくてもいい。
・時間がきたけどしゃべり足りないので、お腹いっぱいだけど2件目いって盛り上がりました。
・宿は南千住にとりました。二人部屋1室1泊5千円。一人2,500円の安宿。新しくて綺麗だし寝るには十分だけど、共有スペースの音が響いて煩かったな~。
・安宿はリーズナブルできれいな所も沢山ありますが、基本すごく狭くて、他人の生活音がうるさい、お風呂の順番でトラぶったりなどのデメリットも。
・南千住はJRもメトロもあるので便利。孤独のグルメに出てた「きぬ川」や、コーヒーで有名な「バッハ」、大衆酒場の「大林酒場」「丸千葉」など行ってみたいお店もたくさん。
・もとはドヤ街だった名残で女性だと場所によっては怖いと感じることもあり。私は酔っぱらいのおっさんに突然怒鳴られたことがあります。
15日
・高尾山へ。人がいないうちに登りたかったので5時過ぎに出るも、もたもたして着いたのは8時。通常なら南千住から2時間かからずに行けます。

・8時の時点で高尾山すでに人多し。もう下山してる人もちらほら。
・高尾山にはいくつか登山ルートがあり、私は自然いっぱいで水辺のそばを歩く「6号路(びわ滝コース)」から登りました。ハイキングよりはちょっとハードな道。小川の中を進むので冬場以外は超おすすめ!

・高尾山は修験者の修行の山でもあるため、途中で滝行の場もありました。(興味本位で覗かれないよう覆いがされてます)

・頂上付近まで登ったとき、ほら貝の音が聞こえてきて信仰が生きているんだなと感動。
・一時間半ほどで頂上へ。頂上付近の薬王院では他の登山道とも合流してもう人がわさわさ。薬王院では蕎麦や精進料理が食べられるお店もあります。
・頂上付近まで行くリフト、ケーブルカー乗り場もあるので、そちらを利用して30分程度のちょっとだけ山登りも可能。
・頂上では天気がよければ富士山が見られます。晴れていたけどあいにく雲に覆われて富士山は一部しか見えませんでした。それでも、富士山がほんの少し見えるたび老若男女みんな大喜び。やはり富士山は特別な山です。
・下山は1号路(表参道コース)より。初心者向けという割には辛くてつまらない(コンクリの急な坂が続く)ので、他のルートかケーブルカーを使えばよかった。私が下山した11時ごろにはすごい人出です。
・1号路はコンクリートで舗装されているといってもけっこう急で楽ではない。山肌むき出しで足元悪かったりするけど6号路のほうが楽じゃないかと思ったくらい。
・1号路で下山中、途中で足つった人や貧血で倒れた人も見ました。やはり山は侮ってはいけないですね。
・下山途中にケーブルカー乗り場へ寄って「天狗焼き」を購入。薄くぱりぱりとした皮に、黒豆のあんがぎっしりつまってて美味しい!

・山登りだけでなく、高尾ビジターセンター、さる園、夏場はビアガーデンもあります。
・高尾山口駅からうかい鳥山へ送迎バスも出てます。行きたかったなぁ。/
レストラン ル ジャルダン デ サヴール(銀座)
・2皿のランチコース(アミューズ、前菜、魚料理又は肉料理、デザート、コーヒー) 3,564円 (税・サ込)
・アミューズ 鯵のマリネ
・前菜 地鳥もも肉のマリネした燻製、オレンジソース サラダ添え
・メイン 真鯛のポワレ(鴨もも肉のコンフィと迷ったけど鴨にすればよかった)
・デザート チョコムースのクレープ、キャラメルアイス、杏仁豆腐
・コーヒー
・オープンキッチンでシェフが料理しているのが見えます。遠慮して写真とれなかった。
・端々にシェフの技量の高さが伺えますが、魚料理の塩が強くて残念でした。キャラメルアイスは大人なお味でかなりおいしかったです。
・ちょっとお高い店はある程度のお金出してディナーで高級食材を頂かないとかえって満足度が下がるなと思いました。お金がない私がちょっと背伸びして高級店でランチへ行っても中途半端で終わってしまった。
お昼後は「旧岩崎邸庭園」へ。三菱財閥創設者、岩崎家の屋敷。

・洋館の外見もいいのですが、内装がとにかく豪華でうっとり。ずっとここでくつろいでいたい場所です。
・オタク脳の持ち主なので、このシックで豪華な客間に明治のヤッ様がいたら萌える。あのジャコビアン様式の柱の前で窓を背にして逆光の隼人がいたら死ねる。などと妄想を巡らました。
・岩崎邸の帰り道がてら不忍池の蓮を見に行きました。みごとに池を覆う蓮葉と蓮のつぼみに盛り上がり、花が咲いてる早朝また行くことに。
・不忍池のほとりで、女装したおじいさんと自転車にポスター貼ったおじいさんがすごい剣幕で言い合ってたので心配になる。
・ダバインディア(京橋)
・満席でしたが、たまたま予約のキャンセルが出たのですぐ座れました。
2人で頼んだメニュー
・ミールス(バナナの葉の上に盛られた南インドカレー定食) 2,100円

・マトンビリヤニ…羊肉の入ったインドピラフ 1,370円

・ポテトのマサラドーサハーフ 豆カレー付き・・・生地が厚めのインドクレープにスパイシーなポテトを巻いたもの。780円

・ミールスが2,000円とちょっとお高いですがもりだくさんです。カレー4種(大辛、中辛、小辛、辛くない豆)、野菜スパイス炒め、ラッサム(ものすごく辛いスープ)、プーリ(平たいもちもち揚げパン)、インド米、パパド(塩味の薄いせんべい)
・バナナの葉の上にちょっと米を取り分け、カレーをお好みで何種類かかけて混ぜ混ぜしていただきます。
・カレーはさらっとして滋味あふれる感じ。今までこってりの北インドカレーしか知らなかったので最初ちょっと物足りなかったですが、しみじみとおいしい。米とよく合うのでインド米がおすすめ。
・ミールスで一番おいしかったのはプーリ。もっと食べたかった。インド米(バスマティライス)は見た目がかなりキモイのではじめびっくりします。
・ラッサムは美味しいのだけどとにかく辛い!お代わりできるようですが(シェアすると言ったら案内されなかったけど)一杯で十分でした。
・マトンビリヤニすごい美味。よく味のしみた羊肉に生玉ねぎとスパイシーなインド米が渾然一体となってうまい!!テイクアウト前提で無理して頼んで正解でした。きゅうりのヨーグルトあえがついてるけどこれはいらない。
・初めて食べたポテトのマサラドーサは衝撃の美味しさ。見た目と「インドクレープに香味イモ巻いたやつ」という説明から想像してたより10倍くらい美味しい。謎のミント味のペーストがあるけど付けて食べる人いるのかな。一緒についてる豆のカレーも美味しいけど単独で頂きました。
・次回行くときは、チーズクルチャ、ポテトのマサラドーサ、マトンビリヤニ、肉系でいきます。
16日
・早起きして不忍池へ。蓮があちこちで咲いていて中国人観光客のお父さんがすごいはしゃいでいた。

・不忍池のほとりには変わった人がやたらいる。昨日もいた女装と自転車のおじさんがいたので、あ、仲良しだったんだなと安心。他にも、体のキレが只者ではない男の人がすごい筋トレをしてたり、昨日来たときもいた、ここで夜明かししたのであろうアジア風の派手な格好のお姉さんが蓮をじっと眺めていたり。
・小江戸川越へ

・都心から1時間ほどでいけてしまう。近い!
・最寄の川越駅から蔵造りの町並エリアまで徒歩で行くと商店街や住宅街をだらだら歩いて一時間近くかかります。途中で川越八幡宮にお参りしたり、「小江戸蔵里」に寄りコーヒーや小越戸ビールを飲んでお土産買っていくのもまた楽し。

・一日乗車券もあるので暑い時期はバスを利用したほうがいいです。見どころエリアが離れているので、そちらを見たい時もバスで。
・時の鐘がある蔵造りの町並エリアはさほど広くはありません。焼きおにぎりやだんご食べたりお土産選んだりして滞在時間は2~3時間ほど。お店は水曜定休が多いよう

・他にも、東照宮エリアはちょっと離れていたので今回パスしました。
・小江戸川越のだんごは基本米粉で甘くないしょうゆ味。甘辛の場合はわざわざ記載してある。
・写真は「横丁の焼きだんご 都屋」のだんご50円。安い!ちょっとボソッとした米粉生地にしょうゆの素朴な味。好き嫌いありそう。
・時の鐘すぐそばで営業している「鐘突堂下 田中屋」へ行きましたが午前中にもかかわらずすでに売り切れ。

・「中市本店」で猫まんま焼きおにぎり。かおりはかつお、味は断然いわし!
・亀屋で亀どらを購入。かわいい!
・巨大な麩菓子が流行ってました。 種子島型麩菓子(弾つき)まであってあいクロちゃんに買ってあげたい。
・時鐘さんの彼女に「川越りそな」ちゃんをつくってあげてください。ポストンと取り合う。
・銀座しまだ

・ズワイガニのクリームコロッケ(2個) 1,400円
・からすみ蕎麦 1,400円

・ウズラの山椒焼き 1,300円
・車エビと百合根のかき揚げ 1,400円

・ハモの白焼き 1,400円

・和牛シンシン焼き 1,600円
・ポテトサラダ 500円
・トマトと鴨の冷製 1,000円
・経営は俺のイタリアンと一緒の立ち飲み割烹。店内はぎゅうぎゅう。おちついてゆっくり味わいたい人はいってはいけない。
・俺イタのようなこってり油の圧倒的なうまさ、特徴はないですが、欠点のない高いレベルでまとめた美味しい和食という感じです。
・銀座でこのレベルの和食がこの値段はすごいですが、安くておいしいに期待しすぎると期待外れかも。
・私は再訪したいですが、和食は雰囲気こみなのでこの形態はイタリアンに比べて嫌だという人は多そう。
・カニクリームコロッケ、からすみ蕎麦、ハモは次行くときも(あれば)頼みます。ウズラ山椒焼き、車エビのかき揚げはほかによさそうなのが無ければ頼む。和牛焼き、ポテトサラダ、鴨冷製は次回無し。和牛は焼きよりカツが美味しかったようで残念。一番お勧めはからすみ蕎麦です。あー食べたい!
17日(最終日)
・TF博(パシフィコ横浜)を見に横浜へ。中華街で朝ごはんを食べようと早朝出発。
・馬さんの店 龍仙
飲茶セット 1人1,575円
1,五目もち米焼売
2,小龍包
3,春巻き
4,スブタ
5,水餃子または五目チャーハン
6,鶏おかゆ
7,ザーサイ
8,杏仁豆腐
9,急須ウーロン茶
・8時ごろ中華街へ到着。まだどこも開いてないけれど「馬さんの店龍仙」は7時からあいている!
・朝8時なのですぐ入れるかと思ったらまさかの満席で少し待ちました。店の隣の空き店舗にテーブル置いたみたいな急ごしらえの店舗へ案内される。ゆるい。お値段も増税前の直してないのでそのまま
・朝ごはんに中華粥と思っていたのに気が付いたらコースを頼んでいた。美味しいからよし!味は濃いめ。定番で外さない感じです。
・ザーサイが美味しいのでテイクアウト。保冷剤までつけてくれました。
・中華粥なら「謝甜記」が有名ですがいつも混んでる。この日も朝8時なのに2店舗とも行列ができてました。
・みなとみらい線で川崎まで移動。そこでTF博の隣でやってるヨコハマ恐竜展がメッチャ推されてたのでTF博の前にちょっと見ることに

・展示は結構子供だましというか…。学術的なものより恐竜ロボット中心でした。国立科学博物館のほうがよかったかな。科博の特別展は毎回はずれがないのでおすすめ。
・ここで問題発生。混み込みの恐竜展でくったくたに疲れてもう一歩も動けない状態。時間も押しており、TF博を前にして泣く泣くトランスフォーマ4を見るため川崎IMAXへ移動…。

・IMAX3Dは2,300円もするけど、一度見て損はないです。映像がなんちゃってじゃなくて3Dで音響も最高。
・IMAXは別格ですが、新宿バルト9もかなりよかった。音がすごい!クリアででかい!(大きな音が苦手な方は×)東京旅行ついでにぜひお勧め。トランスフォーマ2をバルト9の一番大きなスクリーンで見たときは感動のあまり旅行中にもう1回行きました。
・TF4の感想は、正直3で落ちたテンションが4で上がりました。相変わらずマイケル米ラーメン全部載せでつっこみどころてんこもりだったし、中国スポンサー押し強引過ぎて笑ったし(絶対わざと)キャラへの容赦のなさもショックだったけど、かなりよかった。グリたんと司令官が相変わらずの険悪さでした。「破壊しろ!」って言ってたのに比べるとましだけど。メガ様の扱いの向上とトランスフォームのシーンを増やしてくれればもっとよかったです。
・メゾンカイザー ラゾーナ川崎店
・時間がないのでパン買って帰りました。美味しいけどちょっとひるむ価格の高さ。パンよりもサンドイッチの方がおすすめ。ハムとゴーダーチーズのサンド美味しかったなー!
羽田空港でばらまき土産に雷おこし買って帰りました。たまに食べると美味しい雷おこし。
14日
・飛行機にてお昼ごろ東京到着。
・立ち食い蕎麦憧れが高じて三ノ輪駅すぐそばの「峠のそば屋」へ行くもお休み……(たぶんお盆だから)
・土砂降りでしたが、乃木坂駅直通の新国立美術館「オルセー美術館展」へ。濡れずに済みました。
・額縁、絵の大きさ、絵具に残る筆遣いを見るたびに、実物に触れるのは大事だなと思います。
・モネ「草上の昼食」の大きに圧倒されました。人物がほぼ等身大。これだけ大きな絵でも全くアラがない。すごい根性。
・これだけの力作なのに、家賃滞納したせいで「草上の昼食」は没収され、保存が悪くて絵が傷んでしまい一部分がばっさり切られてます。
・絵の美しさやストーリー性もだけど「巧い」ということはそれだけで感動する
・画壇でのし上がろうと才能ある画家たちが技術と情熱と小細工を全力で注いだ背景も面白いです。女性の肖像画を実物より綺麗にエロく描いたので人気が出たとか。今ならフォトショマジック。
・地元にいるとこんな大きな展覧会はないし、お金を払って支える素養もないので、文化的な格差をひしひし感じる。
・美術館内にあるレストラン「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ」に再訪したかったけど断念。
(ランチ2,000円で量もけっこうあり。すごく美味しい訳ではないですがとにかく雰囲気がいいです。クレーム・ブリュレお勧め)
・美術館に併設のカフェは激混みなのであまりあてにできない
・新国立美術館はミュージアムショップに洒落た雑貨が山ほど売ってるので見るだけでも楽しい。
・夕食は、オタ趣味がきっかけで知り合ったお友達が予約してくれた俺のイタリアンへ。
・「立ち飲みイタリアンバール 俺のイタリアン KAMIYACHO店」
・時間制(2時間)の立ち飲みですが、テーブル席を予約すれば座れる。神谷町店は比較的予約がとりやすいらしいです。
・アミューズ代300円、パルメジャーノチーズ。美味しい。
・店舗によってはジャズの生演奏があり、ミュージックチャージ300円。テーブル席のチャージに300円必要なところもあるかも?
・一皿の量が多く、ピザも大きいので3人以上で行きたい。人数が少ない場合は俺ん家サラダは避ける。
・店の雰囲気は激混みぎゅうぎゅうワイワイガヤガヤです。時間短縮のため料理は最初にまとめてオーダー。人気の料理はすぐ売り切れます。
今回3人で行って頼んだ料理(ウロなので価格は参考で)
・一番人気 『海の宝石箱』 1260円

・季節野菜のバーニャカウダ―(アンチョビソース) 680円

・活オマール海老のロースト 1554円

・牛ヒレ肉とフォアグラのロッシーニ 1785円

・トリュフとフォアグラのリゾット 1100円(写真無し)
・ウニのスパゲッティ キャビア添え 1200円

・アップルジャスミンのクレームブリュレ 350円
・フランボワーズのベイクドチーズケーキ 400円
・完熟桃のデザートスープ 400円

・基本的に全部標準以上においしいです。絶対お勧めはフォアグラのリゾット、次にロッシーニ。リゾットはアルデンテじゃないけどトリュフ大量。
・海の宝石箱は味濃くてワインの肴。パスタは麺が柔らかめで好みじゃなかった。オマール海老も美味だけど特筆するほどではない。
・今回頼んだデザートは料理に比べていまいち。なくてもいい。
・時間がきたけどしゃべり足りないので、お腹いっぱいだけど2件目いって盛り上がりました。
・宿は南千住にとりました。二人部屋1室1泊5千円。一人2,500円の安宿。新しくて綺麗だし寝るには十分だけど、共有スペースの音が響いて煩かったな~。
・安宿はリーズナブルできれいな所も沢山ありますが、基本すごく狭くて、他人の生活音がうるさい、お風呂の順番でトラぶったりなどのデメリットも。
・南千住はJRもメトロもあるので便利。孤独のグルメに出てた「きぬ川」や、コーヒーで有名な「バッハ」、大衆酒場の「大林酒場」「丸千葉」など行ってみたいお店もたくさん。
・もとはドヤ街だった名残で女性だと場所によっては怖いと感じることもあり。私は酔っぱらいのおっさんに突然怒鳴られたことがあります。
15日
・高尾山へ。人がいないうちに登りたかったので5時過ぎに出るも、もたもたして着いたのは8時。通常なら南千住から2時間かからずに行けます。

・8時の時点で高尾山すでに人多し。もう下山してる人もちらほら。
・高尾山にはいくつか登山ルートがあり、私は自然いっぱいで水辺のそばを歩く「6号路(びわ滝コース)」から登りました。ハイキングよりはちょっとハードな道。小川の中を進むので冬場以外は超おすすめ!

・高尾山は修験者の修行の山でもあるため、途中で滝行の場もありました。(興味本位で覗かれないよう覆いがされてます)

・頂上付近まで登ったとき、ほら貝の音が聞こえてきて信仰が生きているんだなと感動。
・一時間半ほどで頂上へ。頂上付近の薬王院では他の登山道とも合流してもう人がわさわさ。薬王院では蕎麦や精進料理が食べられるお店もあります。
・頂上付近まで行くリフト、ケーブルカー乗り場もあるので、そちらを利用して30分程度のちょっとだけ山登りも可能。
・頂上では天気がよければ富士山が見られます。晴れていたけどあいにく雲に覆われて富士山は一部しか見えませんでした。それでも、富士山がほんの少し見えるたび老若男女みんな大喜び。やはり富士山は特別な山です。
・下山は1号路(表参道コース)より。初心者向けという割には辛くてつまらない(コンクリの急な坂が続く)ので、他のルートかケーブルカーを使えばよかった。私が下山した11時ごろにはすごい人出です。
・1号路はコンクリートで舗装されているといってもけっこう急で楽ではない。山肌むき出しで足元悪かったりするけど6号路のほうが楽じゃないかと思ったくらい。
・1号路で下山中、途中で足つった人や貧血で倒れた人も見ました。やはり山は侮ってはいけないですね。
・下山途中にケーブルカー乗り場へ寄って「天狗焼き」を購入。薄くぱりぱりとした皮に、黒豆のあんがぎっしりつまってて美味しい!

・山登りだけでなく、高尾ビジターセンター、さる園、夏場はビアガーデンもあります。
・高尾山口駅からうかい鳥山へ送迎バスも出てます。行きたかったなぁ。/
レストラン ル ジャルダン デ サヴール(銀座)
・2皿のランチコース(アミューズ、前菜、魚料理又は肉料理、デザート、コーヒー) 3,564円 (税・サ込)
・アミューズ 鯵のマリネ
・前菜 地鳥もも肉のマリネした燻製、オレンジソース サラダ添え
・メイン 真鯛のポワレ(鴨もも肉のコンフィと迷ったけど鴨にすればよかった)
・デザート チョコムースのクレープ、キャラメルアイス、杏仁豆腐
・コーヒー
・オープンキッチンでシェフが料理しているのが見えます。遠慮して写真とれなかった。
・端々にシェフの技量の高さが伺えますが、魚料理の塩が強くて残念でした。キャラメルアイスは大人なお味でかなりおいしかったです。
・ちょっとお高い店はある程度のお金出してディナーで高級食材を頂かないとかえって満足度が下がるなと思いました。お金がない私がちょっと背伸びして高級店でランチへ行っても中途半端で終わってしまった。
お昼後は「旧岩崎邸庭園」へ。三菱財閥創設者、岩崎家の屋敷。

・洋館の外見もいいのですが、内装がとにかく豪華でうっとり。ずっとここでくつろいでいたい場所です。
・オタク脳の持ち主なので、このシックで豪華な客間に明治のヤッ様がいたら萌える。あのジャコビアン様式の柱の前で窓を背にして逆光の隼人がいたら死ねる。などと妄想を巡らました。
・岩崎邸の帰り道がてら不忍池の蓮を見に行きました。みごとに池を覆う蓮葉と蓮のつぼみに盛り上がり、花が咲いてる早朝また行くことに。
・不忍池のほとりで、女装したおじいさんと自転車にポスター貼ったおじいさんがすごい剣幕で言い合ってたので心配になる。
・ダバインディア(京橋)
・満席でしたが、たまたま予約のキャンセルが出たのですぐ座れました。
2人で頼んだメニュー
・ミールス(バナナの葉の上に盛られた南インドカレー定食) 2,100円

・マトンビリヤニ…羊肉の入ったインドピラフ 1,370円

・ポテトのマサラドーサハーフ 豆カレー付き・・・生地が厚めのインドクレープにスパイシーなポテトを巻いたもの。780円

・ミールスが2,000円とちょっとお高いですがもりだくさんです。カレー4種(大辛、中辛、小辛、辛くない豆)、野菜スパイス炒め、ラッサム(ものすごく辛いスープ)、プーリ(平たいもちもち揚げパン)、インド米、パパド(塩味の薄いせんべい)
・バナナの葉の上にちょっと米を取り分け、カレーをお好みで何種類かかけて混ぜ混ぜしていただきます。
・カレーはさらっとして滋味あふれる感じ。今までこってりの北インドカレーしか知らなかったので最初ちょっと物足りなかったですが、しみじみとおいしい。米とよく合うのでインド米がおすすめ。
・ミールスで一番おいしかったのはプーリ。もっと食べたかった。インド米(バスマティライス)は見た目がかなりキモイのではじめびっくりします。
・ラッサムは美味しいのだけどとにかく辛い!お代わりできるようですが(シェアすると言ったら案内されなかったけど)一杯で十分でした。
・マトンビリヤニすごい美味。よく味のしみた羊肉に生玉ねぎとスパイシーなインド米が渾然一体となってうまい!!テイクアウト前提で無理して頼んで正解でした。きゅうりのヨーグルトあえがついてるけどこれはいらない。
・初めて食べたポテトのマサラドーサは衝撃の美味しさ。見た目と「インドクレープに香味イモ巻いたやつ」という説明から想像してたより10倍くらい美味しい。謎のミント味のペーストがあるけど付けて食べる人いるのかな。一緒についてる豆のカレーも美味しいけど単独で頂きました。
・次回行くときは、チーズクルチャ、ポテトのマサラドーサ、マトンビリヤニ、肉系でいきます。
16日
・早起きして不忍池へ。蓮があちこちで咲いていて中国人観光客のお父さんがすごいはしゃいでいた。

・不忍池のほとりには変わった人がやたらいる。昨日もいた女装と自転車のおじさんがいたので、あ、仲良しだったんだなと安心。他にも、体のキレが只者ではない男の人がすごい筋トレをしてたり、昨日来たときもいた、ここで夜明かししたのであろうアジア風の派手な格好のお姉さんが蓮をじっと眺めていたり。
・小江戸川越へ

・都心から1時間ほどでいけてしまう。近い!
・最寄の川越駅から蔵造りの町並エリアまで徒歩で行くと商店街や住宅街をだらだら歩いて一時間近くかかります。途中で川越八幡宮にお参りしたり、「小江戸蔵里」に寄りコーヒーや小越戸ビールを飲んでお土産買っていくのもまた楽し。

・一日乗車券もあるので暑い時期はバスを利用したほうがいいです。見どころエリアが離れているので、そちらを見たい時もバスで。
・時の鐘がある蔵造りの町並エリアはさほど広くはありません。焼きおにぎりやだんご食べたりお土産選んだりして滞在時間は2~3時間ほど。お店は水曜定休が多いよう

・他にも、東照宮エリアはちょっと離れていたので今回パスしました。
・小江戸川越のだんごは基本米粉で甘くないしょうゆ味。甘辛の場合はわざわざ記載してある。
・写真は「横丁の焼きだんご 都屋」のだんご50円。安い!ちょっとボソッとした米粉生地にしょうゆの素朴な味。好き嫌いありそう。
・時の鐘すぐそばで営業している「鐘突堂下 田中屋」へ行きましたが午前中にもかかわらずすでに売り切れ。

・「中市本店」で猫まんま焼きおにぎり。かおりはかつお、味は断然いわし!
・亀屋で亀どらを購入。かわいい!
・巨大な麩菓子が流行ってました。 種子島型麩菓子(弾つき)まであってあいクロちゃんに買ってあげたい。
・時鐘さんの彼女に「川越りそな」ちゃんをつくってあげてください。ポストンと取り合う。
・銀座しまだ

・ズワイガニのクリームコロッケ(2個) 1,400円
・からすみ蕎麦 1,400円

・ウズラの山椒焼き 1,300円
・車エビと百合根のかき揚げ 1,400円

・ハモの白焼き 1,400円

・和牛シンシン焼き 1,600円
・ポテトサラダ 500円
・トマトと鴨の冷製 1,000円
・経営は俺のイタリアンと一緒の立ち飲み割烹。店内はぎゅうぎゅう。おちついてゆっくり味わいたい人はいってはいけない。
・俺イタのようなこってり油の圧倒的なうまさ、特徴はないですが、欠点のない高いレベルでまとめた美味しい和食という感じです。
・銀座でこのレベルの和食がこの値段はすごいですが、安くておいしいに期待しすぎると期待外れかも。
・私は再訪したいですが、和食は雰囲気こみなのでこの形態はイタリアンに比べて嫌だという人は多そう。
・カニクリームコロッケ、からすみ蕎麦、ハモは次行くときも(あれば)頼みます。ウズラ山椒焼き、車エビのかき揚げはほかによさそうなのが無ければ頼む。和牛焼き、ポテトサラダ、鴨冷製は次回無し。和牛は焼きよりカツが美味しかったようで残念。一番お勧めはからすみ蕎麦です。あー食べたい!
17日(最終日)
・TF博(パシフィコ横浜)を見に横浜へ。中華街で朝ごはんを食べようと早朝出発。
・馬さんの店 龍仙
飲茶セット 1人1,575円
1,五目もち米焼売
2,小龍包
3,春巻き
4,スブタ
5,水餃子または五目チャーハン
6,鶏おかゆ
7,ザーサイ
8,杏仁豆腐
9,急須ウーロン茶
・8時ごろ中華街へ到着。まだどこも開いてないけれど「馬さんの店龍仙」は7時からあいている!
・朝8時なのですぐ入れるかと思ったらまさかの満席で少し待ちました。店の隣の空き店舗にテーブル置いたみたいな急ごしらえの店舗へ案内される。ゆるい。お値段も増税前の直してないのでそのまま
・朝ごはんに中華粥と思っていたのに気が付いたらコースを頼んでいた。美味しいからよし!味は濃いめ。定番で外さない感じです。
・ザーサイが美味しいのでテイクアウト。保冷剤までつけてくれました。
・中華粥なら「謝甜記」が有名ですがいつも混んでる。この日も朝8時なのに2店舗とも行列ができてました。
・みなとみらい線で川崎まで移動。そこでTF博の隣でやってるヨコハマ恐竜展がメッチャ推されてたのでTF博の前にちょっと見ることに

・展示は結構子供だましというか…。学術的なものより恐竜ロボット中心でした。国立科学博物館のほうがよかったかな。科博の特別展は毎回はずれがないのでおすすめ。
・ここで問題発生。混み込みの恐竜展でくったくたに疲れてもう一歩も動けない状態。時間も押しており、TF博を前にして泣く泣くトランスフォーマ4を見るため川崎IMAXへ移動…。

・IMAX3Dは2,300円もするけど、一度見て損はないです。映像がなんちゃってじゃなくて3Dで音響も最高。
・IMAXは別格ですが、新宿バルト9もかなりよかった。音がすごい!クリアででかい!(大きな音が苦手な方は×)東京旅行ついでにぜひお勧め。トランスフォーマ2をバルト9の一番大きなスクリーンで見たときは感動のあまり旅行中にもう1回行きました。
・TF4の感想は、正直3で落ちたテンションが4で上がりました。相変わらずマイケル米ラーメン全部載せでつっこみどころてんこもりだったし、中国スポンサー押し強引過ぎて笑ったし(絶対わざと)キャラへの容赦のなさもショックだったけど、かなりよかった。グリたんと司令官が相変わらずの険悪さでした。「破壊しろ!」って言ってたのに比べるとましだけど。メガ様の扱いの向上とトランスフォームのシーンを増やしてくれればもっとよかったです。
・メゾンカイザー ラゾーナ川崎店
・時間がないのでパン買って帰りました。美味しいけどちょっとひるむ価格の高さ。パンよりもサンドイッチの方がおすすめ。ハムとゴーダーチーズのサンド美味しかったなー!
羽田空港でばらまき土産に雷おこし買って帰りました。たまに食べると美味しい雷おこし。
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